ついに本番

  • 2006/10/04(水) 13:18:02

「フォトコンのモデルお願いします。着物で」って
いきつけの美容院の担当きみちゃんに言われたのが数ヶ月前

「いいよ〜〜」なんて安請け合い。
「撮影は顔面さんにお願いしました。」
「じゃ あんしーーん(どうにかしてくれるじゃろう)」
こんな甘い考えが後にわが身を締め付けることになろうとは知る由もない。

そうなのよ
撮影の日が近づくごとに
メイクやヘアーの打ち合わせするたびに

「あーどうしよう。だめだ〜〜!!!!」と大不安爆裂。
だってね
去年のフォトコンの写真見せてもらうと
若くてスレンダーで雰囲気バッチリのモデルの人達ばっかり(涙涙)
中にはヌードもあり〜の アクロバッチックなのあり〜ので凄いーーー!!
もうだめじゃ。私ではあかん。だ・ず・げ・で〜〜〜

そんなこんな一人であがいてるうちに
ついに 昨日撮影本番

撮影前の不安感を表してみたんやけど
 これじゃ 妖怪退治前の鬼太郎でんな
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本日きみちゃんよりのご指定は 夏物の黒地に赤薔薇の紗
帯は赤い薔薇半幅帯

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着物のテーマは赤と黒ってことだったので
長襦袢を真っ赤 足袋を黒 下駄を赤&黒にしてみたよ
夏と冬のコラボですな。

そして極めつけの注文は
帯は前結びでパーーッと華やかに。

うーーーーむ 半幅では小じんまりしてしまうし…
んなわけで 帯3本結びに挑戦
下に黒無地の帯を巻き 薔薇帯と固めのシフォン帯を巻きつけてみた
どーーーぉ 豪華でっしゃろ





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しかし おもーーい・・・




しかも前結びって不便。デカイし。歩きにくい。ジャマっ。
ずるずる落ちてくるたびに
只でさえ本人の希望と裏腹に出ている腹を ぐぐぐっっと突き出さねばならん。(注:私妊娠してませんから)

撮影が始まってしまったーーっ






これはお遊び オブジェのまねっこ


顔面さんが「普通にしてて」って言う
私の頭の中は「普通ってなんだっけ?ハラホレヒレハレ」

顔:「ツンとしてー」
の:「つーーん!くさっ!でいいのかぁ!(相原コージの漫画を思い出す)」


あほな私は顔が強張るばかり モデルさんって偉いのね。
私の得意なおちゃらけポーズの写真は今回はいらないらしい(いや〜ん)

せめて私が容姿に自信があったら…ピチピチギャル(死語)であったら…と安請け合い大王の自分を強く呪うのである(後の祭り)

みさちゃんの超かっちょええアンティークな外車が到着
名前は知らん(みさちゃんごめんよぉ。外車と国産車の区別しかつかないの私)
ほんまに素敵やわこの車。




アールを生かしてその前で撮影
これで私の田舎モデルも少しはかっちょよくなるであろう。

その後、背には西日(襟足直撃)前からはレフ板でギラギラ
まるで日焼けサロンにいるようであった。
レフ板なしじゃ、しわ隠れませんから・・・とほほ



(レフ板をぎこちなく持つのは、たまたま顔面さんの所に遊びに来た平野先生)



顔面さんは道路の向こう側から撮影中だ!


そんなこんなで撮影無事終了
大変な一日であったよ。




でもね 顔面さんの方が大変だったでありましょう。

構図を考えたり、指示したり、撮影したり、チェックしたり
お店休みにしてるというのに
ワラワラ現れる人たちの相手をしたり
ホントにお疲れ様でした。

そして きみちゃんこんな機会をくれてありがとう。
こんなんでごめんよ〜〜〜ぉおお!許してね〜!

あとは顔面さんに修正を託すのみ。お願いいたします。


撮影の合間にチェックする顔面さん(あっ後ろに山査子さんの絵が!!)



お江戸 遠征 その2

  • 2006/09/22(金) 12:56:01

お江戸2日目 その1もありますわよ。是非!

ホテルの窓から 築地市場が見えるのよ。トラックやらが出たり、入ったり活気づいてる様子。
ホテルマンが歩いて5分っていうので 行ってみた。

「あの〜5分じゃありませんから…」太陽サンサン 暑いし。
5分ってそれは スイスイ歩ける都会のお人のことでありましょう。
キモノに草履の日傘をさした田舎マダムには無理やっちゅーねん。

行っては見たものの みなさんせっせと働いてるので どこから入っていいかわかりません。

もし…

「どけどけ邪魔だ!邪魔で〜〜い!!」
って江戸弁で叱られたら か弱い私はどうしていいいんだか(しくしく)
「何ゆうてんねん!歩いてるだけやんか。お兄さんら了見せまいんちゃうん?」

なんて大阪弁で言い返せるでしょうか?ドキドキ
あっそうそう 聞くところによると、言い返さなくていいそうです。

妄想むなしく、誰も怒ってませんでした。みんな優しい築地の人達

そして
交番のおまわりさんに入る場所聞いてみたら あらっとっても親切。
「着物だと 汚れますから気をつけてくださいね」なんて言われるし…
でもね、連れの洋服の方が断然お高いのよ 何倍も。足袋は靴下一足より安いしね。
着物って得だわ〜

旅行本なんかで紹介されてるお店は長蛇の列。
みんな偉いな〜私だっておいしい海鮮丼とか食べたいけど並ぶのが…嫌い
ましてや朝ごはんに並ぶって 無理。
なので他のお寿司やさんへ
朝ごはんに寿司もいいわ〜ん。そして朝からビール。

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あーもぅ朝から飲んでもーた。
このあとは銀座でお買い物なのに…
必然的にタクシーで今回のお江戸ぶらり旅の目玉!!(あくまで個人的な目玉)

アンティークモール銀座
2Fにはアンティーク着物のお店が処狭しと並んでます。
もうだめーーー!色々ありすぎてクラクラする〜。朝から飲んでるし…ああぁぁ
着物倶楽部のみんなで行ったら一日中過ごせちまうでしょう。っていうか、ため息でうるさいでしょう。

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私は「さらさ」にどうしても行きたかったのでそこで探すことに(だってね全部見て迷ってたら家に帰れないよ)
ブログでお見かけしたことのある(たぶんイナバさん)すんごい可愛いお嬢さんが
せっせと着物や帯を見せてくれました。

今日は着物姿でなくて残念 
いつも素敵なキモノ着てらっしゃいます


どれもこれも欲しいものだらけ。うー私が叶姉妹であったら
「店ごと頂戴」と言ってしまうでありましょう。

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そして…ズキューンな着物に出会いました。
紫地にそれより濃い色の紫の蜘蛛の巣があって その上にダークシルバーの大き目の薔薇の花がポツンポツン。
想像してみて〜〜
画像はもったいないのでまだ見せないよ〜ん。
「紫・蜘蛛の巣・薔薇」でっせ!
買うしかないでしょ!しかも裏は紅絹(もみ)だし。昭和初期以前ってもんです。
紅絹の説明はまた今度ね。

他にも単衣1、袷1、帯1の計4点お買い上げ。 予算軽くオーバー(涙)
そりゃ激安アンティーク着物店に比べたら高いです。でもね、全部欲しいと思わせるものが 状態よくあるのよ。
だからいいのだ!と言い聞かせる。

今度は酔わずにじっくり行きたいわ。また行くわねアンティークモール銀座〜〜さよなら〜♪
銀ブラついでにシャネルにも「今度来るわね」と反対側の歩道から勝手に挨拶だけしときました。

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続いては定番の浅草へ。




草履と扇子が目当てだったんだけど、ちゃんと下調べしてなかったので鼻緒をすげてくれるお店の場所わからず。
想像はしてたことだけど 疲れてきたので探す気もあまりなく(それでも扇子と根付はゲットよ。)

昼は浅草で蕎麦&ビール
また飲むのかーーー!

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歩き疲れた体の隅々までビールが染み渡りまする。ふーーっおいちーーっ

帰りは日の出桟橋まで 隅田川下り(水上バスで)
風が心地よく 幸せ気分の舟の旅。爆睡

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楽しい楽しい お江戸の旅でございました。
飲んでばっかりに見えたでしょうが、
台場、汐留、銀座、築地、浅草 隅田川下りと今までのだらけた私からは
信じられないほどの移動なのよ。
しかも酔いながら…すごいわ(自画自賛)

そして家で…
まい泉のカツサンドをほおばってる息子から
「また東京行っていいよ」と言われたのでした。
ラッキー!!


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お江戸 遠征 その1

  • 2006/09/22(金) 09:44:11

ぶらりお江戸の旅 1泊2日
決して仕事でも、マドンナのコンサートに行く訳でもありません。
何しに?って なんとなく… 知人の出張に引っ付いてまいります。

「花卯」喫茶の部やってた1年半 ぶらりと旅行なんて出来なかったので…
ご褒美よ!(なんのご褒美なんだか)今回は全日 キモノで。

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駅弁買って新幹線で…ワクワク
グリーン車はひろいのう(足が前にとどかな〜い!前のラックに手がとどかな〜い!私にこの広さは無用なのか)
まるで子供の私。

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あっ 見た目は立派な大人(ふてぶてしいおばはん)です。念のため

ホテルはここ 三井ガーデンホテル銀座 
一流 高級ホテルではありませんよん。
でもね イタリアの気鋭デザイナー、ピエロ・リッソーニ(ごめん 知らん)がプロデュースした
デザイナーズホテル。TVドラマ「けものみち」の舞台になったとか…米倉?
まず入口 わからへんし。こんな扉一枚じゃもん。

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洒落たホテルだったわ〜モノトーン基調でおっされ〜
ファミリーなんかおらへんかったし まっ子供は似合わない。
ロビーは 心地よいソファー(カッシーナ おぉ)やらライトやらオブジェやら置いてあって
大きな窓からはお台場も東京タワーも見えるのよ。
フロント(16F)の人達は黒ずくめ。東京のおヒトはお洒落じゃ

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24Fの部屋 
下を見下ろすと怖い〜高い〜 お台場が見えました。

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部屋は若干狭い。特にクローゼットがせまっ!
でもシンプルさで狭さをカバー 大きな大きな鏡が張って「キモノ着てね」って声がしたよ(どこからじゃ〜!)
感動したのはベッド。寝心地良すぎ。なんじゃこりゃ?ってくらい体になじむ〜〜

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どこのホテルのより いいかも。
「サータ」製って書いてあったよ。欲しいなぁ これ。そしたら3時間以上寝られるかもしれん。
欲しいなぁ。

一休みしてお台場へ。今まで東京行ってもお台場へは行ってなかったので押さえに行ってきた。
フジテレビなど一回り。


めざまし君と

                


伊藤四郎と「モヤット」やっといた。

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夕暮れになると恋しいのはビールだい!そうだ ビールを飲もうってことで
夕暮れ前から夜景の綺麗そうなところで一杯。
ビール一口飲んだ頃で連れに「今日一番の笑顔やね」と言われてしもーた。ぐわっはっは

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ほろ酔いんとこで 汐留に移動。
ドガーンと高層のカレッタ汐留 44F?45F?(忘れた)のたぶんZIPANGで飲む。
夜景超綺麗 店員さんもキビキビ動くし丁寧。
料理もおいしかったよ

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歩いてホテルに移動 16Fロビー奥のレストランBARで飲む
席がなかったのか 通された席はベッドのようなソファー席
酔っ払いにこんな席は無謀じゃ。ゴロゴロしながら飲む。店員さんは「つっこみとボケ&上品」の微妙さをわかってる大人の
おねいさんが一人いてとても好印象。
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ロビーのソファで東京タワーを眺めながら物思うのりぴ後ろ姿 ほほほ

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そして 自販機でチューハイ買って
部屋で飲む。いつまで飲むのかこの女は…

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本日の東京はこんな風に更けていったのでございます。
ちょっと疲れたので2日目は後で更新するよ

石垣島

  • 2006/08/28(月) 10:26:04

3泊4日の石垣島への家族旅行

息子のサッカーの試合のみ団結しているのりぴ一家
試合続きでろくに旅行にも行けませんでしたが、
一念発起!石垣島へ行ってきました。

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私 南の島への旅行ってーのは
惚れた男と二人きりで行くもんだと思ってた(あくまで私個人の意見よん)

だって、照りつける日差しと海
時間も気にせず まったりとプールや海で過ごす一日。
気が向けばゴルフしたりダイビングしたり、いちゃいちゃしたり…
朝からビール、夜は地元のBARに繰出し飲んで酔っ払う

というのを20代の頃は頻繁にやってたのです。
だから、家族でって何するんだろう〜?と少し不安で…

でもね、子供がいたからこその体験がいっぱいできたのよ。
絶対に2人きりだとしないようなことしてきました。

まずは西表島でカヌーに乗りマングローブの森を抜けて
トレッキングでヒナイサーラの滝へ

腕をパンパンにさせながら河をカヌーで進み
ハブの卵の殻を見ながら道なきジャングルのような森を登りって行くと
ザーッと滝の音が
あー来てよかった〜「ジャングル体験したい!」といった息子のおかげ。

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夜は夜でホテル敷地内ナイト探検!
「ホテル内なんて子供だましーー」って軽い気持ちで行ってみたら、
エイリアンのようなヤシガニはいるわ 夜の浜辺は大潮で足の踏み場もないほどのヤドカリはウヨウヨしてるわ…
おまけに案内をしてくれるのは真っ黒に日焼けした超イケメン!ヒャー!
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満点の星空を見上げながら、星座の説明をうけてうっとり。
「アレが織姫、こっちが彦星ですよ」
「まぁ き・れ・い」
なんちって家人が呆れ顔。
ついつい子供そっちのけで楽しんでしましましたわ。おほほほほ

海も山も人もやさしい沖縄
このまま埋もれてしまいたかった。
だってここでは色黒が似合うのよ〜
なまっ白い人はかっこ悪い。私にぴったりざんす。

しかも、息子と家人はプールの監視員のお姉さんを私だと30分も思い込んでいたらしい! 私って…そんなに…黒い!? 

おまけにカヌーのガイドの人は日焼けによる火傷の説明を
私と息子を見て途中で「ああ いいですね」ってやめちまいました。
何故?黒すぎか!!もう火傷しないのか!!

★一応 着物道まっしぐらですから
この辺で着物の話。

本当は「八重山上布」の工房に行きたかった。でも時間も同意してくれる人もなく断念。
遠い昔 インドに始まる絣の道。
「八重山上布」は日本の絣の源流だとか。
素朴な風合いがたまりません。

では、ホテルで売られていた反物をどうぞ。
450,000円と714,000円
うーーん!無理。ガラスケースに入っていて 触ることもままならず。                                                            





んじゃ 「みんさ織り」なら綿だから なんとか
カラフルで沖縄らしくて
お土産屋さんに色々あります。



帯が欲しかったけど、我慢してバッグを自分の為に買いました。

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あーっと言う間の石垣への旅
キモノを着た人には一人も出会いませんでした。
帰れば、世の中は「美白」へ向かっています。

あーどうしたもんだか!



あっ子連れでも、男子とまったり旅行でも変わらないものが
ひとつありましたわ

朝からビール!!
沖縄で飲むオリオンビールってなんて美味しいの〜〜〜200608281029592.jpg